2012年5月3日木曜日

郷ひろみ


5月1日、ジムでステッパーをしている時の話。
なんとなしに他の方が見ていたテレビに目をやったところ、なんと「郷ひろみ」が映ってました。

…今何歳なのでしょうか?
「よろしく哀愁」「2億4千万の瞳」などを歌ってました。
他の人の見ているテレビなので声は聞こえなかったんですが…やはり変わりましたねぇ…。
「老けた」といってしまえばそれまでなのですが、どこがどう変わったのかをちょっと考えてみました。



やっぱり一番違うのは目元だと思う。
昔は目がもっとガッと大きかったし、目に宿る光も強かった。
後ろで昔のビデオ流していたから、記憶の美化とかではないよ。
顔の大きさとか、目の大きさなんて、年をとったからってそうそう変わるはずがないのだけれど、この差は一体何なのだろう。

まず目の横幅は、年をとっても狭くなるとは考えにくい。
だとすれば、変わったのは目の開き具合ということだ。
たぶん目を昔ほど開けてないんだよ。
だから目に入る光が不足して、輝きが数段落ちるのだろう。
目を開けないのは…光が眩しい、目蓋の筋力が落ちた、とかかなぁ。

パーツの上で一番目に付いたのはそういう訳で「目」だったのだけど、他にもう一つすごく目立ったことがあった。

顔のピントが甘い。

昔はね、顔の表情がシャキッとしてるのよ。
さっきも書いたけど、昔のビデオが後ろで映っているので、記憶の美化とかではないです。
今は…輪郭が?甘い?
書いてて自分でも変だと思うのだけど、でも本当に輪郭が甘くなってる気がするのです。
昔の顔がペン入れをきっちりしたマンガ原稿だとすると、今の顔は表面がこすれてしまって少しぼやけ気味の鉛筆原稿という感じ。

輪郭が甘い、ピントが甘い…それをカバーするのがメイクだと思うのだけど、さすがに昔のレベルまで引き上げるのはムリだったということか?
顔の筋肉が弱ってくると、誰でも輪郭が甘く、ピントが甘い、そういう顔になってくるのでしょうかねぇ…



年取るのが怖くなっちゃった。

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