2012年5月20日日曜日

日食の準備

いよいよ明日ですね、日食。
ネットで見ると、札幌では金環食にはならないらしい…それでもかなり欠けた太陽が見られるようです。
しかも晴れの予報だし。
金環食地域は曇りの所が多いようだから、日食自体を見るなら札幌の方がいいのかもね♪



ところで皆さん、日食への備えは万端整ってますか?
…ええ、まだですって!?
困った方ですねえ…それでは今からでも間に合う準備を、こっそりお教えいたしましょう(^^)。

まず1つ目。
太陽が隠れるんですから暗くなります。
だから用意その1は懐中電灯。

2つ目。
太陽が隠れるんですから暗いばかりでなく寒くもなります。
なので防寒具が要ります。コートとかマフラーとか。

そして3つ目。
私達が吸ってる酸素は、日を浴びた草木が作っているのです。
しかし太陽が隠れてしまったら、植物も酸素を作れません。
だから酸素がなくてもしのげるよう、空気の蓄えが要ります。
これが一番重要かもしれませんねぇ。

え?空気をどうやって蓄えるか、ですか?
そりゃあもう色々あるでしょう。
医者が使う酸素吸入器とか、ダイビングで使う酸素ボンベとか。
なけりゃ海水浴の浮き輪とか、自転車のタイヤチューブとか、風船とか布団圧縮袋とか。
空気を押しこんで置けるもんなら何でもいいんです。

…といっても日食は初めから終わりまで、4時間くらいかかるようですから用意する空気もかなりなもんでしょうねぇ。
ははぁ、浮き輪が一つしかないんですか…どれだけあればいいかは自分も判りませんが、まぁ有るに越したことはないんじゃないですか?
よく判りませんが、浮き輪一つでは4時間は厳しいかもしれませんねぇ…

ああ、そういえば実はちょうどいま手元に、浮き輪とビーチボールとエアフロートが沢山あるんですよ。
夏に向けて売ろうと思って仕入れたものなんですけどね。
よかったらお安くお譲りいたしましょうか…?(^_^メ)



明治時代のハレー彗星接近の時は、これに似たような事が言われていて、浮き輪や自転車のチューブを買い漁る人ががいたとかいなかったとか(笑)。

それはおいといて。

昔自分が子どもの頃は、太陽の観察というと
・黒下敷
・感光フィルム
・すすを付けたガラス
・サングラス
なんかを通して見るように言われてました。

でも今はちがうのですね。

国立天文台によるとこういったものを通して見た場合、光の除去が不十分で網膜に害が加わる可能性があるのだそうな。
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/obs.html

えー、そんなの知らなかったよ\(◎o◎)/!ビックリ
自分は偏光サングラスで見ようと思ってました。
ずーーー……と見続けるわけじゃなくチラ見するだけなので、サングラスでも大丈夫だとは思うんですけどねぇ。

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