2012年7月7日土曜日

「正しいベンチプレス」に挑戦

7月6日のトレメニュー

ステッパー             10分
ベンチプレス       36kg 10回
             56kg 40回
             46kg 40回
             36kg 40回
インクラインベンチプレス 36kg 30回
             26kg 30回
             16kg 30回
スクワット        60kg 40回
ステッパー             10分

先日のパーソナルトレーニングを受けて、今日は「正しいベンチプレス」に挑戦してみた。



…けどよく判らない。
ウェイトを持たずに立った状態で動きを復習するとできそうなのだけど、いざ横になってウェイトを持つと、途端に何だかよく判らなくなるのである。

やってるうちに疲れてくるので、ウェイトもどんどん軽いものに変えていく。
そしてその結果、条件を整えれば、ベンチに横になった状態でも、肩甲骨を寄せたり開いたりが可能だということが判った。

1)手の位置はできるだけ広めにする。
2)バーを下ろす時は、できるだけ身体に近い位置まで下ろす。
3)この時、肘もできるだけ低いところまで(背中より低くなるまで)下ろす。
4)ウェイトが重すぎると2)や3)ができなくなるので、出来る範囲に調節する。

はじめのうち、やってもよく判らなかったのは、4)に関係してのことだったようだ。
あと、肩甲骨を寄せると、どうしても身体が少しベンチから浮く。
ウェイトが重いと身体がベンチに押さえつけられる格好になるので、肩甲骨が動かしづらくなる、ということもあると思う。

3)は、「そうか、こういうこと事だったのか…!」と、やってるうちに気がついた事柄だが、でも実はパーソナルトレの時、トレーナーさんも言っていた事であった。
今までの自分がやっていたベンチプレスでは、肘は背中の高さまでしか下ろしていなかったし、チェストプレスでも背中より後ろまで引くことはなかった。
だからこれもやっぱり、背中がほとんど関与しない、正しくないフォームだったのだと思う。



ということで背中の動きは何となく判ったが、「胸の力で腕を開いたり閉じたり」というのは未だよく判らない。
これはフライの方が判りやすいと思うので、次回はフライで試そうと思う。

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