1「愈々」 いよいよ
2「何うしよう」どうしよう
3「夫にしても」それにしても
4「最う遅い」 もうおそい
5「所天」 おっと
6「断念めよ」 あきらめよ
7「お了い」 おしまい
8「爾して」 しかして
9「本統に」 ほんとうに
10「聊か」 いささか
1…これは最初、本当に読めませんでしたね。初めのうちは「とうとう」とも読んでました。「とうとう年貢の納め時か」「いよいよ年貢の納め時か」…どちらも違和感なく読めちゃうんですもん。
2・3・4…どれも「何じゃコリャ(-_-;」でした。
「なにうしよう(ナニソレ)」
「おっとにしても(オットニシチャウノ?)」
「もっともうおそい(イミフメイ)」ですもんねぇ。
5…これは本当は「しょてん」と読むらしいです。夫から見た妻とか、妻から見た夫を指す言葉みたい。でもこの本の中ではこの熟語、「おっと」と読ませているのです。で、時々こんなフレーズが登場します。
夫にしても所天になれぬとは何ういうことか
所天は「おっと」なので、ちょっと気を抜いていると
おっとにしてもおっとになれぬとはどういうことか
などと読んでしまい、軽く混乱してしまうのでした(本当は「それにしてもおっとになれぬとは〜」であります)。
6・9…これは絶対当て字だと思う。6は意味がわかるので何となく楽しい(^^)
7・8・10…あまり使わないけど、でもこういう書き方もあるよね、な漢字。
昔の人の漢字の使い方って、何だかとても自由で楽しげに見える。
茶目っ気があってお洒落で軽妙な感じ。
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