2012年11月1日木曜日

iphoneで動画視聴

Macに保存してある動画を、寝転んだままiphoneで見られるといいなと思ったのです。
既に「OplayerLite」という無料アプリを導入してあるので、iphoneにコピーした動画なら、いくらでも再生できます。
でもコピーするのが面倒。
容量も食いますしね。
なので今回目指したのは、動画をMacに置いたまま、ファイルをコピーすること無くiphoneで再生する…というものです。

この関係で一番有名なソフトは、「AirVideo」というアプリです。
まずはそれをチェックしたのですが、うちのMacのOSは未だLeopard(10.5.8)。 AirVideoのサーバ用ソフトは動きません。
ここから紆余曲折が始まりました。



試した内容を全部書くと、やたら長くなってしまうので端折ります。
結果だけ。



1)StreamToMe(250円)
「AirVideo」とほぼ同じことができるとのことで試しました。
結果…再生はできるけど、Macが動画を再エンコードしている。
古いMacなので処理が遅く、再生がすぐ追いついて止まってしまいます。

2)VLCStrFree(無料)
再エンコード無しはいいけれど、画質がものすごく悪い。

3)MediaLinkPlayer(無料)
DLNAクライアントです。サーバには「PS3 Media Server」を利用(無料)。
再エンコードなしですぐ再生が始まるし、iphoneの能力が高いから高解像度の動画でもモタツキなし。快適です。
しかし対応している動画形式が少ないので自分には向かない。

4)AcePlayer(450円)
多くの動画形式に対応するプレイヤーアプリ。DLNAクライアント機能も備えてます。サーバには「PS3 Media Server」を利用。
プレイヤー側は対応しているのに、サーバー側が再エンコードをかけてしまう。
設定変更で再エンコード禁止を試みるも、やり方がよく判らない。



ということで振り出しに戻ってしまいました。
他に方法がないかどうか、もう一度見直ししてみます。
導入済みの「OplayerLite」で、Macにおいてあるファイルをそのまま読んで再生できればそれが一番です。
メニューを見ると、なんかそれらしい機能が有りそうなのですよね。
「ファイルサーバ」とか「URLを開く」とか。
でもMac側でファイル共有をオンにしてこのメニューを試してもアクセス不可だったので、それで上の試行錯誤になったのでした。

ところが。

左上に「+」アイコンがあって、今までそこはノータッチだったのですけれど、ふとこれを開いてみると「追加サーバー」なんて画面になりました。
で、ここでMacの共有フォルダを指定してやると。
…あらまぁ。
…できちゃった(^o^;。



ということでさんざん遠回りしましたが、結局最初に入れていた「OplayerLite」とMac自体の基本機能だけで、元々の希望は叶えることができたのでした。
うちの場合は親機はMacですが、たぶんWindowsのファイル共有機能でもいけるはず。
NASのデータも扱えると思います。

ああ、それにしてもまたAppStoreで無駄な出費をしてしまった。
前回は「LastPass」と「Xmarks」、今回が「StreamToMe」と「AcePlayer」。
導入前にはネットでひと通り調べるようにしているけれど、狙った情報になかなか巡り会えなくて、つい「安いんだから実際に試してしまえ!」になってしまうのですよね。
確かに安いのだけど、それでも無駄遣いは何だか悔しい。

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